「地域に対し何ができるか」 琉球大が講演会 企業、大学の役割探る


この記事を書いた人 金城 美智子
講師の話に聞き入る参加者ら=18日午前、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ

 琉球大は18日、那覇市の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハで「地域に対して企業・大学に何ができるか」と題した講演会を開いた。

 日本立地センターの鈴木孝男理事長と、ダイキン工業の井上礼之会長が講演した。鈴木理事長は「企業誘致だけでは、地域の活性化はできない。大きな柱として、沖縄の資源・特性を活用したイノベーションが重要になってくる」と、持論を展開した。
【琉球新報電子版】