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頂点へ61チーム激突 県春季高校野球、来月20日開幕

緊張した表情で抽選のくじを引く各チームの選手たち=23日、北中城村立中央公民館

 高校野球の第63回県春季大会(県高校野球連盟主催、琉球新報社共催)の組み合わせ抽選会が23日、北中城村立中央公民館で行われ、1回戦29試合の対戦カードが決まった。大会には2校による連合を含む61チームが参加する。開会式は3月20日午前9時から北谷公園野球場(雨天時は北谷ドーム)で行われる。

 昨秋の県大会で優勝した第1シードの八重山、準優勝した第2シードの興南、ベスト4で第3シードの那覇商が2回戦から登場する。同大会ベスト4で第4シードの嘉手納は1回戦で宜野座と対戦する。
 八重山の友利有也主将は「冬場に全国レベルのスピードを目指して練習してきた。その成果を出して自分たちの野球をやるだけだ」と意気込みを語った。興南の上門洸輝主将は「打撃の強化に取り組んできた。自信を持って目の前の一戦一戦を大切にする」と決意を述べた。
 那覇商の松永太地主将は、「力のあるチームが同じブロックにいるが、秋季大会以上の成績を残したい」と決意を込めた。嘉手納の大石哲汰主将は「一戦一戦、気を抜かずに戦いたい。打撃で圧倒することが目標だ」と強調した。
 辺土名と伊良部は部員不足のため大会参加を見送った。順当に日程を消化した場合、4月2日に北谷公園野球場で決勝が行われ、優勝チームは第138回九州大会(4月23~28日、長崎県)に派遣される。