山陰山陽・四国の名産品一堂に 食品・工芸27社出展 デパートリウボウ


この記事を書いた人 金城 美智子
山陰山陽・四国の物産と工芸展で名産品を試食する人たち=1日、那覇市のデパートリウボウ

 山陰山陽・四国の物産と工芸展が1日、那覇市のデパートリウボウ6階催事場で始まった。広島のかきめしや愛媛のみかんジュース、伝統工芸品の熊野筆など多彩な食品や工芸品をそろえた。7日まで。

 四国全県と広島、島根、鳥取、岡山県の計8県から食品20社、工芸7社の計27社が訪れた。ことしで4回目。初日は多くの人が訪れ、名産品を試食したり茶屋で食事をしたり、買い物を楽しんだ。那覇市の粟野和恵さんは「山陰地方のものは珍しいので、ちょっと寄っていろいろ見てみたい」と話した。
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