県議会22日抗議決議 米兵女性暴行


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 県議会の議会運営委員会(崎山嗣幸委員長)は18日の委員会で、22日に臨時本会議を開き、米兵による女性暴行事件に対する抗議決議と意見書の両案を審議する日程を決めた。両案とも全会一致で可決される見通し。

 両案では「米軍における再発防止への取り組みや軍人への教育の在り方が機能していないと言わざるを得ず、激しい怒りを禁じ得ない」として、日米両政府に対し県の提言を受けて実効性のある教育や規制の在り方を協議、実施する仕組みづくりなどを求めている。
 25日に米軍基地関係特別委員会の県議らが沖縄防衛局や在沖米総領事館、米軍に直接抗議・要請する予定。