ゴルフ世界Jr西日本 比嘉里緒菜V 豊里裕士準V


社会
この記事を書いた人 新里 哲
力強いショットを放つ比嘉里緒菜=3日、佐賀県若木GC(提供)

 ゴルフのPGM世界ジュニア選手権日本代表選抜西日本決勝大会2日目が3日、佐賀県の若木GCで行われ、女子13~14歳の部(6174ヤード、パー72)で比嘉里緒菜(嘉数中)が77で回って通算9オーバー、153とし、昨年世界ジュニア代表の長谷川せら(岐阜・稲羽中)とのプレーオフを制して初優勝した。男子13~14歳(6645ヤード、パー72)の豊里裕士(恩納中)は首位と8打差の通算12オーバー、156で準優勝した。比嘉と豊里は世界ジュニアゴルフ選手権(米サンディエゴ、7月12~15日)に出場する。女子11~12歳の部の賀数心南は2位に入った。