辺野古、雨の中テントに70人 「芭蕉布」歌い運動継続誓う


この記事を書いた人 金城 美智子
雨が降りしきる中、座り込みで抗議する市民ら=11日午前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設を巡り、11日午前、県内外から約70人がキャンプ・シュワブゲート前に集まり、座り込みによる抗議運動を実施した。雨が降りしきる中、集まった市民らは「芭蕉布」や「月桃」を
歌い、運動の継続を誓った。
 海上での抗議活動は行われなかった。
【琉球新報電子版】