ソフトボール 洲鎌、初の代表入り 7月、世界選手権へ


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 洲鎌 夏子

 日本ソフトボール協会は11日、3連覇を狙う女子世界選手権(7月15~24日・サレー=カナダ)に出場する日本代表を発表し、金メダルを獲得した2008年北京五輪でエースだった上野由岐子(ビックカメラ高崎)ら17人が選ばれた。県勢では豊田自動織機の洲鎌夏子(知念高―環太平洋大)が内野手で選出された。洲鎌は26歳。初の代表入りとなった。

 野球・ソフトボールは20年東京五輪の追加種目として、国際オリンピック委員会(IOC)に提案されており、8月のIOC総会で正式決定される見通し。東京五輪の前哨戦となる18年世界選手権は千葉県での開催が決まっている。