参院比例代表に手登根氏が出馬 辺野古「やむを得ず容認」


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 手登根安則氏

 ラジオ・パーソナリティなどを務める手登根安則氏(52)(通称・ボギーてどこん)は18日、県政記者クラブで会見し、参院選比例代表に「日本のこころを大切にする党」の公認で出馬すると表明した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について、危険性除去や東アジアの安全保障の観点から「やむを得ず容認する」とする。

 手登根氏は「返還に向けたプロセスを粛々と進めることが、宜野湾市民の望む危険性の一刻も早い除去につながる」と強調した。また13年間のPTA活動を通し、「子どもたちを日本の未来のために育んでいきたい」と訴えた。
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 手登根安則(てどこん・やすのり) 1963年8月22日生まれ。浦添市出身。沖縄国際大卒。