重量挙げのアジア選手権が25日、ウズベキスタンのタシケントで開催され、男子62キロ級は糸数陽一(豊見城高-日大-警視庁)がスナッチ130キロ、ジャーク158キロのトータル288キロで優勝した。女子53キロ級の糸数加奈子(自衛隊)は14位だった。
糸数陽一は本紙取材に対し、「今大会は日本チームとしてのリオ五輪の出場枠獲得を目指している。自分の優勝でチームに貢献できた。来月の全日本選手権では自己記録を更新し、自分自身で五輪の切符をつかみ取る」と意気込んだ。
重量挙げのアジア選手権が25日、ウズベキスタンのタシケントで開催され、男子62キロ級は糸数陽一(豊見城高-日大-警視庁)がスナッチ130キロ、ジャーク158キロのトータル288キロで優勝した。女子53キロ級の糸数加奈子(自衛隊)は14位だった。
糸数陽一は本紙取材に対し、「今大会は日本チームとしてのリオ五輪の出場枠獲得を目指している。自分の優勝でチームに貢献できた。来月の全日本選手権では自己記録を更新し、自分自身で五輪の切符をつかみ取る」と意気込んだ。