本島中南部の各地に大雨・洪水警報、糸満市、南城市、西原町、八重瀬町に土砂災害警戒情報


この記事を書いた人 松永 勝利

 沖縄気象台は14日午前8時31分時点で、本島中南部各地に、大雨警報と洪水警報を発表した。
 大雨警報は那覇市、浦添市、糸満市、豊見城市、南城市、西原町、与那原町、南風原町、八重瀬町、沖縄市、うるま市、嘉手納町の12カ所。
 洪水警報は那覇市、浦添市、糸満市、豊見城市、南城市、西原町、与那原町、南風原町、八重瀬町、うるま市の10カ所。
 また午前8時39分、糸満市、南城市、西原町、八重瀬町に土砂災害警戒情報を出し、崖の近くや災害の発生しやすい地域の住民に早めの避難を呼び掛けている。
 午前8時40分時点での1時間当たりの降水量は南城市糸数が最大54・5ミリ、那覇市で最大13ミリを観測している。
 沖縄気象台は14日夕方ごろまで、中南部を中心に土砂災害、河川の増水や氾濫、落雷や高波に注意するよう注意喚起している。【琉球新報電子版】