手足口病流行、県が警報発令 過去5年で最多


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 県健康長寿課は24日、手足口病が流行しているとして警報を発令した。2016年第24週(13日~19日)の定点医療機関当たりの患者報告数は6・74人。報告数は過去5年で最も多くなっている。

 保健所別では、八重山保健所が19・5人で最も多く、次いで南部7・13人、中部6・42人、那覇市6・14人、北部4・33人だった。