社大党は19日、那覇市内で第80回定期大会を開き、第12代執行委員長に大城一馬県議の就任を正式に決めた。このほか、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設や東村のヘリパッド建設に反対し、県内の新基地建設断念を求める決議などを採択した。大城氏の就任は、前委員長の糸数慶子参院議員の辞任を受けたもの。大城氏は「翁長県政も折り返しとなる大事な時期で、オール沖縄の中心的役割を担っていく」と抱負を語った。
大城氏が委員長就任 社大党定期大会 辺野古反対など決議
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琉球新報社