地域福祉の充実を 赤い羽根共同募金運動始まる


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 赤い羽根共同募金運動が1日から始まり、那覇市のパレットくもじ前広場で「赤い羽根空の第一便伝達式」が行われた。地域福祉の充実に向け、募金活動を展開することを確認した。

 県共同募金会の湧川昌秀会長が街頭ボランティアを務める城岳小6年の諸喜田晃大君、開南小6年の清川紘香さんに募金箱を手渡し、募金活動が始まった。

 2016年度の県内の目標額は2億2065万7千円。湧川会長は「県民それぞれの立場からの協力をお願いしたい」と話した。