新スポーツで交流 宜野湾市でテニポン県大会


この記事を書いた人 松永 勝利
テニポンを楽しむ選手たち=8日午後0時すぎ、宜野湾市立体育館

 【宜野湾】生涯スポーツ・テニポンの大会「第4回テニポン交流県大会」(主催・宜野湾市教育委員会、県テニポン協会)が8日午前、市立体育館で開かれた。テニポン発祥地の北海道の選手たちも招き、県内の愛好家と真剣勝負で交流を深めていた。
 テニポンは、テニスと卓球(ピンポン)を組み合わせた屋内で気軽に楽しめる新スポーツ。男女や年代別に分かれずに楽しめるのが特徴の一つだ。ダブルスは上級者からS、A、B、Cの4部門に分かれ、7歳から76歳までの36組72人が出場している。シングルスは14人が頂点を目指す。
 安倍蒼哉君(7)=玉城小2年生=は「サーブがうまくいかず、今のところ負けている。だが優勝したい」と語った。