喜友名が準優勝 岩手国体 空手道男子成年形


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個人形で力強い演武を披露する喜友名諒(劉衛流龍鳳会)=9日、岩手県営武道館

 【岩手国体取材班】第71回国民体育大会「2016希望郷いわて国体」の空手道競技が9日、岩手県営武道館で行われ、成年男子形の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が決勝で敗れて準優勝となった。

 喜友名は初戦の2回戦を5―0、準々決勝を4―1、準決勝を5―0と順当に勝ち上がった。決勝では地元・岩手の選手を相手に2―3とあと一歩及ばなかった。喜友名は昨年まで国体で3連覇していたが、4連覇は果たせなかった。【琉球新報電子版】