県警、合服に衣替え 「身引き締め業務にまい進」


社会
この記事を書いた人 金城 美智子
合服に衣替えした警察官を点検する県警の池田克史本部長(左)=1日午前、那覇市泉崎の県警本部

 県警(池田克史本部長)は1日、制服を夏服から合服へと衣替えした。同日午前、那覇市泉崎の県警本部で制服点検があり、各部から113人が参加した。池田本部長が警察官の服装や装備を点検した。

 県外では10月から合服に衣替えする所が多いが、温暖な気候の沖縄では1カ月遅く11月からの衣替えとなる。12月からは冬服に替わる。

 鑑識課の城間妃奈子巡査長(30)は「合服は体にフィットして身が引き締まる。県民のために業務にまい進していきたい」と意気込みを語った。生活安全企画課の浦田啓紀警部補(38)は「気持ちを新たに、職務に励んでいきたい」と話した。【琉球新報電子版】