沖縄ファミリーマート(那覇市、野崎真人社長)は4日、県内大学生を対象にした実践型職業体験(インターンシップ)「学P沖縄リーグ2016」の閉講式を那覇市港町の本社で開いた。
10回目の節目となった今年の学Pには県内7大学が参加し、販売金額部門は沖縄大「ゴールデンタコライス」が1位だった。
閉講式では各校が商品開発や販促活動を振り返って成果と課題を発表した。
販売数量で最多となる2万1046個を売り上げた沖縄国際大は、当初目標数量の2倍を達成したが「目標との隔たりが大きく、しっかり設定を立てられていればチャンスロスを出すことはなかった」と総括した。
販売結果は次の通り。
【販売金額部門】
▽1位・沖縄大「ゴールデンタコライス」
▽2位・沖縄キリスト教学院大「ガブガブサンド」
▽3位・沖縄国際大「くるざーぽー」
【販売数量部門】
▽1位・沖縄国際大
▽2位・沖縄大
▽3位・県立芸術大「ちんすこうタルトパン」
【敢闘賞】
▽沖縄女子短大「トルティー和」
▽名桜大「南国Sweets」
▽琉球大「森のどうぶつパン」