「ヒルトン北谷」に続き2軒目、オリックス不動産


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 オリックス不動産(東京、松本哲男社長)は10日までに、北谷町フィッシャリーナ整備事業地区での新ホテル開発事業を発表した。2018年夏の開業を目指し、4日に着工した。同地区内の「ヒルトン沖縄北谷リゾート」に続き、同社が県内で所有する2軒目のホテルとなる。

 ホテルは地上5階建てで、客室数は160室。延べ床面積は1万1058平方メートル。建物内に海に面したレストランや開放感がある屋上バーなどの設置を予定している。敷地内ガーデンには2種類の屋外プールも計画している。ホテルの運営会社は未定という。

 オリックス不動産は「北谷町は県内主要観光地の中心で、交通アクセスもいい。美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジを有するなど、発展を続けているエリアだ」と述べた。