観光業の人材考えるカフェ 関係者100人超参加


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 沖縄県と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は1日、沖縄観光の人材育成を考える「ワールドカフェ2016」を那覇市のかりゆしアーバンリゾート・ナハで初開催した。宿泊施設をはじめ、旅行会社や土産品店などからの県内観光関係者100人以上が参加した。

 持続的に発展するための理想的な観光人材像について、旅行会社の関係者は「感動を生むことができる人材」と述べ、宿泊施設の関係者は「人口減少が進む中、外国人を雇用することも考えないといけない」と語った。