奥沖でカンパチなど連発


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 3日、ユニチカの杉原正浩さんから取材のお誘いがあり、杉原さんの釣り仲間の宮城調秀さん、桜川稔章さん、高木由隆さんと同行した。

 午前8時に奥漁港を出船、20分走ったポイントでジギングするが潮が動かず、ノーヒット。潮が動くまで楚洲沖まで南下して、リーフ際を浅場のライトキャスティングで攻めた。
 すぐに良型のクチナジが連発し、ナガジューミーバイなどがコンスタントに釣れた。さらに南下して安田ヶ島周辺を攻めるとクチナジやナガジューミーバイのほか、杉原さんに良型のミミジャーまで釣れた。
 午後3時になって潮が動き始めたので、深みのポイントに戻ってジギングを再開。開始早々、高木さんが2キロのアカジンを釣り上げた。その後、ポツポツと小型のカンパチやガーラなどが釣れた。午後3時50分に桜川さんにヒットすると、杉原さん、高木さん、宮城さんの順に次々ヒット。魚の引きを楽しみながら巻き上げてくると、4キロのスマガツオを筆頭に、2キロ前後のカンパチが2匹、オニカマスが釣れた。
 その後もポツポツとカンパチやスマガツオなどが釣れ、午後5時すぎに帰港した。海姫(シープリンセス)仲村船長(電話)090(9784)0775。
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)

11月27日、本部海岸で49.3センチ・2.02キロのアーガイを釣った前當慎也さん
29日、恩納海岸で65.6センチ・3.6キロのタマンを釣った大庭弘也さん
20日、パヤオでムロアジを餌に30キロのキハダマグロを釣った城田秋夫さん
12月3日、奥沖でスマガツオ、カンパチやカマス、アカジンなどを釣った(左から)宮城調秀さん、桜川稔章さん。杉原正浩さん、高木由隆さん
11月20日、知念海岸で53センチ・4キロのマクブを釣った塩川七海さん
29日、西洲海岸で50.1センチ・2.16キロのサンノジ他を釣った宮平聖士さん
30日、安謝港で54.3センチ・2キロのアカジンを釣った崎浜秀樹さん
30日、宜野湾沖で86.9センチ・8.07キロと80.3センチ・5.99キロのセンネンダイを釣った新里和盛さん
20日、塩屋海岸で67.5センチ・6.67キロのマクブを釣った阿波根孝夫さん