喜友名、男子形5連覇 金城5位 全日本空手


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全日本空手道選手権大会の男子個人形決勝で「アーナン」の演武をする県勢の喜友名諒=11日、日本武道館(池田哲平撮影)

 【東京】空手道の全日本選手権最終日は11日、東京の日本武道館で個人の形と組手を行い、男子形の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が初戦から圧巻の演武で勝ち上がり、5連覇を達成した。

 2回戦(準々決勝)で同じく県勢の金城新(同)を下した喜友名は、準決勝、決勝とも5-0で完勝、第一人者の実力を発揮した。

 優勝インタビューで、喜友名は「来年も全日本選手権で優勝して、オリンピックまでつなげていきたい。もっともっと自分自身を磨いていきたい」と語った。

 金城は5位に入賞した。