2月に環境シンポ、児童ら活動発表 瀬底小と屋我地学園


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 国内大手飲料メーカーで構成するJB環境ネットワーク会は2017年2月9日、環境保全に関するシンポジウムを名護市の万国津梁館で開催する。本部町の瀬底小学校と名護市の屋我地ひるぎ学園の児童らが同校の環境保全活動について発表する。入場無料。

 事務局を務めるジャパンビバレッジエコロジー(埼玉県)の木村城明社長=写真中央=らが8日、琉球新報社を訪れ、来場を呼び掛けた。

 空き缶の再資源化など循環型産業の構築を目指す同会は、2009年から毎年、沖縄で環境シンポを開いている。今回は幸せ経済社会研究所所長の枝廣淳子東京都市大学環境学部教授の基調講演もある。問い合わせは(電話)048(651)1166。