くらし

差し押さえ車両、競り売りで公売 那覇県税事務所

競り売り前に展示される県税滞納で差し押さえられた車両=13日、那覇市の県民広場

 那覇県税事務所は県庁で13日、県税滞納で差し押さえた車両3台の競り売りによる公売を初めて実施した。公売前に那覇市の県民広場で車両の展示会が開かれ、道行く人々が車を物色するなどした。競り売りには15人が参加し、車両はそれぞれ見積価額より高い額で落札され、差額は車両の持ち主に返される。

 11月1日~12月31日の「徴収強化月間」の一環で、これまで差し押さえた財産は入札を実施してきたが、競り売りにすることで一般の人に納期内納付などをPRすることが狙い。

 県の自動車税の納期内納付は年々上昇し、2015年度は83.5%で全国12位となり、九州では7年連続で1位となっている。