お気に入りのやちむん見つけて 読谷山陶器市 18日まで


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 8窯元が開催する年末恒例の「第36回読谷山陶器市」が16日、読谷村座喜味のやちむんの里で始まった。県内外から多くの人が訪れ買い物を楽しんだ。18日まで。

 神戸から訪れた竹内章悟さん(28)は「いい物が欲しくて訪れた」と購入した4つの焼き物を抱えて話した。

 山田工房の山田真萬さん(72)は「地域に器を広めていこうと始まった。窯場での陶器市なので作られた環境も見られる」と語り、来場を呼び掛けた。