黎明に南部路出走 100キロウルトラマラソンに500人余


この記事を書いた人 松永 勝利
号砲とともに一斉に走り出す100キロの部に参加のランナー=18日午前5時、与那原町の与那古浜公園

 【南部】東シナ海と太平洋の両海岸線をコースとする「第1回100Kウルトラマラソン」(同マラソン実行委員主催、琉球新報社共催)が18日早朝、開幕した。本島南部地域初の100キロマラソンとなる100キロの部が午前5時、与那原町の与那古浜公園でスタートした。男子466人、女子113人の計579人がエントリーし、日の出前の薄暗い中、出走者たちは号砲と共に軽快な足取りでスタートを切った。制限時間は14時間。

 午前11時に南城市のグスクロード公園スタートの23キロの部(ニライカナイRUN)は制限時間8時間。男子59人、女子47人の計106人がエントリーしている。両コース共にゴールは与那古浜公園。

 歩道を走るため、交通規制は行われない。【琉球新報電子版】