市民ら、早朝から抗議　翁長知事辺野古取り下げ報道で　

　【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に反対する市民ら約３０人が２６日午前８時半ごろから、同市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前でプラカードを掲げたり歌を歌ったりして抗議の意思を示した。

　市民らは、最高裁判決を受けて県が埋め立て承認の取り消しを２６日にも取り消すという報道を受けて、２７日早朝から集まって抗議活動をすることを確認した。【琉球新報電子版】