経済

西表など3地域PR JAL、機内で特産品使用

「新・JAPAN PROJECT沖縄」を発表するJALの大西賢会長(左から5人目)とOCVBの平良朝敬会長(同4人目)ら=26日、那覇市の沖縄産業支援センター

 日本航空(JAL)は2017年1月から、国内外客の地域への誘致を図る「新・JAPAN PROJECT(ジャパンプロジェクト)沖縄」を実施する。西表島と本島北部の「やんばる」、八重瀬町の3地域を国際線と国内線の機内誌「SKYWARD」で紹介するほか、国内4路線のファーストクラスで県産食材を使用した食事を提供する。今後県産品のブランド化も支援し、販路開拓にも取り組んでいく。

 食事は「ホテルニライカナイ西表島」(西表島)の上地清光料理長が監修し、同島産の黒紫米や、やんばる地鶏など旬の県産素材を活用する。

 JALの大西賢会長と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の平良朝敬会長が26日、那覇市の沖縄産業支援センターで発表した。大西会長は「冬場の観光発信は閑散期対策に極めて大切だ。今後も沖縄の魅力を発掘しつつ、発信していきたい」と述べた。

 JALは11年5月から地域コラボレーション企画「ジャパンプロジェクト」を始め、全国各地の観光プロモーションを行ってきた。15年9月から「新・ジャパンプロジェクト」へ進化し、各地域の観光振興に加え、農林水産物の6次産業化にも取り組んでいる。