福袋詰め大詰め　デパート スーパー

　県内のデパートや大型スーパーでは、新年の初商いに向けた準備が本格化している。那覇市鏡水の国際物流拠点産業集積地内の物流倉庫では、デパートリウボウの従業員がコートやアクセサリーを福袋に詰める作業に追われた。

　リウボウは１月２日午前９時半に新年の営業を始め、専門店を含めて福袋計６千個を販売する。直営の福袋大市ではファッションアイテム７～９点をセットにした１万円福袋を２８０個限定で販売し、このうち５０個には旅行券などが当たる「ラッキー賞」の引換券も入っている。

　イオン琉球の各店舗は元日も営業。１日午前８時から新春初売りを行うイオンスタイルライカムでは、５万円相当の高級ワインが当たる限定ワイン福袋など約１万７千個を用意する。

　サンエーのショッピングセンターは１日午前９時に初売りを開始。衣料品を中心に計９千個の福袋を用意し、かりゆしウエアなどが目玉となっている。