茶をたて、無病息災願う 表千家流幸和会が初釜


社会
この記事を書いた人 松永 勝利
新春到来の喜びを分かち合った茶道表千家流幸和会の初釜の参加者=8日午前10時23分、那覇市の護国寺

 茶道表千家流幸和会(名幸宗修会長)は8日、初釜(年始めの茶会)を那覇市の護国寺で開催した。
 あいにくの雨模様となったが、参加した約40人に茶が振る舞われ、新たな年の到来の喜びを分かち合った。
 名幸会長は「無病息災でこの新しい1年を過ごしたいという気持ちを込めて茶をたてた」と語った。【琉球新報電子版】