【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対する市民ら約70人は9日午前7時から、米軍キャンプ・シュワブゲート前で座り込み、新基地建設反対を訴えた。
また辺野古崎から大浦湾の長島にかけて新たな浮具(フロート)がすでに設置されているのを確認した。沖縄防衛局が8日に実施したとみられる。
市民らは海上でも抗議船2隻とカヌー16艇などで抗議行動を展開している。午前10時50分時点でフロート設置などの新たな作業は確認されていない。【琉球新報電子版】
市民約70人がゲート前で抗議行動 名護市辺野古の新基地建設
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松永 勝利