初釣りでスマガツオ連発


社会
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 1月3日、所属するオーパFCのメンバーと津堅島沖の通称ビービーポイントへ初釣りに出掛けた。午前7時すぎに泡瀬漁港を出船し、30分で水深80メートルほどのポイントに到着した。仕掛けは天秤釣りとフカセ釣りの2通りを準備したが、フカセ仕掛けを入れるとすぐに2~4キロのスマガツオが次々にヒットした。

 船の後ろで竿を出していた上原均さんのフカセ仕掛けにも7キロ前後のアカナーやガーラがヒットし、夕方近くには大型クーラーは満杯状態になった。納竿前、天秤仕掛けにもアタリがあり、3キロほどのウムナガーが釣れた。その後も大物らしきアタリがあったが、途中でサメに横取りされて釣り上げることはできなかった。わか潮丸(電話)090(5388)4998。

 7日午後8時~8日にかけてM―1カップチヌ沖縄予選が開催された。203人のチヌ釣り師が参加、30センチ以上5匹までの総重量を競った。結果は以下の通り。(敬称略)

▽1位・具志堅章(4匹、3170グラム)
▽2位・濱川翔吾(3匹、2650グラム)
▽3位・上地完周(5匹、2540グラム)
▽4位・垣沼翔太(3匹、2490グラム)
▽5位・渡嘉敷正輝(2匹、2330グラム)
▽大物賞・渡嘉敷正輝(45.5センチ、チンシラー)
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)

3日、金武海岸で68.5センチ・6.75キロのマクブを釣った玉橋夏美さん
3日、金武海岸で71.8センチ・4.6キロのタマンを釣った伊芸涼さん
2日、石垣島伊土名海岸で79センチ・6.8キロのウムナガーを釣った真栄里忍さん
2日、本部海岸で73センチ・8.25キロのマクブを釣った藤枝直也さん
12月31日、嘉手納海岸で2.59キロのアオリイカを釣った當眞嗣浩さん
7日、伊是名島で117センチ・23.6キロのロウニンアジを釣った東京在の吉田浩二さん
2日、南風漁港で28.3センチ・180グラムのキスを釣った高良玲央さん
8日、M―1チヌ沖縄選手権大会でチヌ4匹、3170グラムを釣って優勝した具志堅章さん
3日、津堅島沖でスマガツオ17匹ほか、ツムブリ、ガーラ、ウムナガー等を釣ったオーパFCの皆さん