【中国時報】「逃げ恥」から法律のテスト 台湾弁護士、話題に


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 日本のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が、台湾でも放映され、大人気のうちに終了した。その後、台湾の弁護士、呂秋遠氏がフェイスブックでドラマから取材した「期末試験」の課題を出し、話題になっている。

 ドラマ「逃げ恥」は、新垣結衣演じる森山みくりと、星野源演じる独身の会社員、津崎平匡の契約結婚とその顛末(てんまつ)を描いた作品。試験問題は舞台を台湾に置き換え、状況を説明する文の後に「森山と津崎の婚姻関係は有効か。その理由は何か」「森山と風見の婚姻は有効か。津崎がもし森山と結婚したい場合、救済方法はあるのか」といった設問が続く。

 この課題への反応はさまざまで、真面目に答える人もいれば、「ダンスを踊ったら合格にして」と訴える人もいた。