もとぶ八重岳桜まつりが開幕 2月5日まで 現在5分咲き


この記事を書いた人 松永 勝利
開会式典で鏡開きをし、開幕を祝う高良文雄本部町長(左から3人目)ら関係者=21日午後、本部町の八重岳桜の森公園

 【本部】「日本一早咲き」「ひとあし、お咲きに。」と銘打った第39回もとぶ八重岳桜まつりが21日午後、八重岳桜の森公園を主会場に開幕した。同日、開会式典が行われ、実行委員会長の高良文雄本部町長ら関係者が鏡開きをするなどして祝った。
 2月5日まで。期間中の土、日曜日は音楽ステージやヒーローショーなどの催しがある。28日には「桜に愛を叫ぶ! 大声コンテスト」も開催される。
 21日現在、山頂付近は5分咲きとなっている。
 高良町長は「これからも桜を大切にして感謝しながら、県の観光を先駆けるイベントとして守りつないでいきたい」とあいさつした。【琉球新報電子版】