4自治会とうるま市長、沖縄防衛局へ抗議 伊計島の米軍ヘリ不時着


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高木健司次長(左)に抗議要請文を手渡す松田富雄平安座自治会長(右から3人目)=1日午後2時すぎ、嘉手納町の沖縄防衛局

 伊計島への米軍ヘリ不時着で、うるま市与那城の平安座、宮城、浜比嘉、伊計の4島の自治会長と島袋俊夫うるま市長ら10人は1日午後2時、沖縄防衛局に高木健司次長を訪れ、安全管理徹底や島上空での飛行停止、原因の徹底究明を求める抗議要請をした。同じく、平安座自治会の抗議文も手渡された。島内に石油備蓄基地を有する平安座自治会の松田富雄会長は「不時着後も、米軍機が島上空を飛行している。米軍側は(平安座島に)原油タンクがあると認識しているのか。(米側へ)強く言ってもらいたい」と要請した。