沖縄一周駅伝がスタート 第7区で国頭が独走状態


この記事を書いた人 松永 勝利
県知事杯第40回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会で一斉に出発する選手=4日午前7時、那覇市の奥武山陸上競技場

 県知事杯第40回沖縄一周市郡対抗駅伝競走大会(主催・沖縄陸上競技協会、共催・県、琉球新報社、ラジオ沖縄、沖縄テレビ放送、特別協賛・沖縄電力、JAおきなわ、協力・第一交通産業、アイサム、県ランナーズクラブ連合会)が4日午前7時、那覇市の奥武山陸上競技場で始まった。本大会は県内の市郡14チームが参加している。
 4日は本島を反時計回りに国頭村役場までの16区間158・9キロを走る。最終日の5日は同村役場から14区間、127・7キロ先にあるゴールの同陸上競技場を目指す。
 4日午前11時現在、レースはうるま市から金武町にわたる第7区(10・1キロ)に入った。トップを走る国頭チームが2位以下を大きく引き離し、独走状態を保っている。【琉球新報電子版】