本島、八重山で「煙霧」観測


この記事を書いた人 新里 哲
煙霧に包まれた那覇市街地=6日午後4時半ごろ、那覇市天久の琉球新報社から首里方面を撮影

 沖縄本島地方と八重山地方で6日、粒子が大気中に浮遊することで視界が悪くなる「煙霧」を観測した。石垣島気象台は石垣市登野城で午前11時~正午すぎまで煙霧を観測。沖縄気象台では、那覇市で午前8時50分~午後10時まで観測された。

 沖縄気象台は微粒子状物質PM2・5の観測をしておらず、「PM2・5が煙霧の原因だったかは分からない」とした上で「6日は本島地方でやや強い北風が吹いていた。中国大陸からの大気が運ばれやすい状態だった可能性はある」と説明した。

 県大気汚染常時監視テレメータシステムの観測によると、PM2・5の濃度は沖縄市で6日午後5時に1立方メートル当たり60マイクログラムだった。県は1日の平均値が70マイクログラムを超える場合に注意喚起を行っている。