最優秀作品105点並ぶ 児童生徒書き初め展開幕


この記事を書いた人 松永 勝利
「第55回全沖縄児童生徒書き初め展」最優秀作品展でテープカットする(右から)沖縄セルラー電話の田代寛樹総務部長、仲村渠悠葵さん、山城快鳳さん、境浩毅さん、潮平芳和琉球新報読者事業局長=7日午前、那覇市の県立博物館・美術館

 「第55回全沖縄児童生徒書き初め展」(主催・琉球新報社、県書写書道教育研究会、特別協賛・沖縄セルラー)の最優秀作品展が7日、那覇市の県立博物館・美術館の県民ギャラリーで始まった。12日まで。県内の小中高校(特別支援学校を含む)から応募のあった2万2373点のうち、最優秀作品105点が展示されている。
 7日午前の開会式には沖縄セルラー電話の田代寛樹総務部長、琉球新報社の潮平芳和読者事業局長ほか、金賞を受賞した境浩毅(ひろき)さん=天久小6年、山城快鳳(かいほう)さん=同、仲村渠悠葵(ゆうき)さん=同=もテープカットに参加した。
 作品展には那覇市の天久小6年生35人が見学に訪れた。小学1年生から高校3年生までの作品に見入っていた。【琉球新報電子版】