沖縄県立高入試の初回志願倍率 全日0・99倍、定時0・42倍


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 沖縄県教育庁は9日、2017年度県立高校一般入試の初回志願状況を発表した。全日制と定時制を合わせた全体の倍率は、前年度と同じ0・97倍だった。全日制には一般入学定員1万2502人に対し、1万2414人が志願し、倍率は0・99倍(前年度比同)だった。定時制の一般入学などの定員520人に対して、志願者数216人で、倍率は0・42倍(同0・12ポイント減)となった。

 一般入試などの志願者は全体で1万2630人と、前年度比で10人の減。志願者のうち現役生は1万2529人(同36人増)、過卒生は88人(同45人減)となっている。

 志願変更の申し出期間は15、16の両日(両日とも午前9時から午後5時まで)。願書取り下げ、再出願期間は22日(午前9時から午後5時まで)と23日(午前9時から午後4時)。試験は3月8、9の両日に実施され、合格発表は同15日に行われる。