社会

山城議長の即時釈放を 県選出6国会議員が声明

約4カ月拘留されている沖縄平和運動センター・山城博治議長の即時釈放を求める声明を発表した照屋寛徳衆議院議員(右から4人目)ら県選出国会議員=18日午後、県庁

 照屋寛徳衆議院議員ら県選出6国会議員は18日午後、県庁で記者会見を開き、米軍北部訓練場のヘリパッド建設と名護市辺野古の新基地建設の抗議行動で威力業務妨害容疑などで逮捕・起訴され、約4カ月にわたり勾留されている沖縄平和運動センターの山城博治議長の即時釈放を求める声明を発表した。
 声明は照屋議員のほか、衆議院の仲里利信議員、赤嶺政賢議員、玉城デニー議員、参議院の糸数慶子議員、伊波洋一議員の連名。
 6議員は声明で「軽微な容疑にもかかわらず、存在しない『証拠隠滅や逃亡の恐れ』を口実に長期拘留と接見禁止が続けられていることは、辺野古および高江の闘いとウチナーンチュの平和と尊厳回復を求める非暴力の抵抗をつぶす目的の政治弾圧だ」と政府を批判した上で、裁判所に山城議長の即時釈放を求めた。
 弁護士として山城議長との接見を続けている照屋議員は「使い捨てカイロを差し入れようとして丸5日もかかるなど、異常で不当な長期拘留だ」と批判した。また山城議長が3月17日に内定している第1回公判に向け、健康管理を徹底している現状なども報告した。【琉球新報電子版】