100キロは男子が古北、女子は土居が初優勝 NAGOURAマラソン


この記事を書いた人 松永 勝利
第3回NAGOURAマラソンの100キロ男子で優勝のゴールテープを切る古北隆久=5日午後0時11分ごろ、名護市の世紀の森体育館前

 【名護】自然豊かなやんばる路を舞台に最長100キロを走る「第3回NAGOURAマラソン」(主催=同実行委員会、共催=名護市・名護市教育委員会・琉球新報社、特別協賛=沖縄銀行)が5日、名護市の21世紀の森体育館前を発着点に行われ、100キロの部の男子は古北隆孝(36)=神奈川県=が7時間38分57秒、女子は土居綾(35)=東京都=が9時間36分13秒でそれぞれ初優勝を果たした。

琉球ガラスで作った特製の優勝トロフィーを掲げる土居綾=5日午後2時13分ごろ、名護市の21世紀の森体育館前

 75キロは男子が羽野明百(49)=香川県、女子は寺澤美香(51)=大阪府=が優勝した。フルマラソン(42・195キロ)は男子が小川佳祐(22)=神奈川県、女子は倉橋美紗子(31)=東京都=がそれぞれ制した。【琉球新報電子版】