ちゅーばーリーグが開幕 20回大会に12チームが熱戦


この記事を書いた人 松永 勝利
選手宣誓をする城西大学の飯田敏弘主将=18日午前8時42分、読谷村座喜味の読谷村運動広場

 【読谷】第20回春季ソフトボール大会ちゅーばーリーグ(主催・同実行委員会、共催・琉球新報社、九州地区大学ソフトボール連盟)が18日午前、読谷村座喜味の読谷村運動広場などで開幕した。沖国大、名桜大、琉球SBCの県内3チームと県外9チームの計12チームが予選トーナメントで熱戦を繰り広げる。
 午前8時半から開会式が開かれ、実行委員会の與那覇清徳大会長が「スポーツの根幹であるフェアプレー、マナー、感謝の心を存分に発揮し、ソフトボールのスピードと技術で、ファンに感動を与えるプレーをしてほしい」と選手を激励した。
 選手を代表して、前年覇者・城西大の飯田敏弘主将が「南国沖縄でプレーできることに感謝し、正々堂々と闘う」と宣誓した。
 20回目の大会を記念して、20大会連続で出場している熊本学園大学ソフトボール部に感謝状が贈呈された。【琉球新報電子版】