パン屋に立ち寄りながら沖縄都市モノレール沿線周辺を散策する「ゆいレール パンDEウォーク」(沖縄スポーツボランティア協会主催)が9日、那覇市内であった。天候に恵まれる中、参加した市民ら約20人はおもろまち駅を出発し、途中で街のおいしいパン屋のパンを味わいながら終点の県庁前駅を目指した。
主催した同協会の下地克人会長は「この企画を通し、歩く楽しさや、モノレール駅周辺の良い所を見つけてほしい」と意気込みを語った。
同協会は月1回イベントを開催しており、5月20日には「こいのぼりウォーク」を企画している。【琉球新報電子版】