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名桜大・外間、女子初登板で勝ち投手 大学野球

県内公式戦で女子初の出場、登板を果たした名桜大の外間千砂登投手=9日、沖縄セルラースタジアム那覇(崎原有希撮影)

 名桜大学硬式野球部で4年の外間千砂登投手(21)が9日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われた大学野球の第97回九州地区選手権南部九州ブロック大会沖縄地区予選の名桜大―沖縄キリスト教学院大戦で、女子の公式戦初出場を果たした。九州地区大学野球連盟・沖縄地区事務局によると女子では初出場、初登板という。途中登板の外間は3回を投げて3奪三振無失点で締め、女子初の勝利投手にも輝いた。

 名桜大は16―0で沖縄キリスト教学院大に五回コールド勝ちを収めた。小中と野球を続け、首里高でも硬式野球部に所属した。高校野球に女子選手は出場できないが、名桜大に進学し、最後となる今大会で自身初のメンバー入りと初出場、初勝利を飾った。外間は「しっかり抑えられ、最高の思い出になった」と語った。