プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区3位=26勝28敗)は23日、大阪府の府民共済SUPERアリーナで大阪エヴェッサ(同2位=26勝28敗)と今季第55戦を行い、62―83で敗れた。
完勝した22日の第1戦とは打って変わり、第1Q(クオーター)から大阪の厚い守備に攻撃を乱されると、押され気味のまま守備も精細を欠いた。第2Qでスクリーンを絡めた津山尚大の3点弾などで立て直しを計ったが22―38の大差で前半を折り返した。
後半も思うようなプレーができないキングスは焦りやいらだちでファウルが重なり、畳み掛ける好機もつくることができずに21点差で大敗した。【琉球新報電子版】