花蓮のある私立高校3年生の女子学生は、成績優秀で五育(徳育、食育、体育、知育、才育)もすべて優等であった。だが教員が彼女に対し「髪の毛が短すぎるので、授与式の壇上に上げられないから、賞状はこっそりとしか渡せない」と伝えた。これに対し、女子生徒の父親は激怒。「不思議でしょうがない」「学校は狂っている」と抗議をした。
生徒は運動が好きで、髪を短くしていたが、まさか壇上で賞を受け取れないことになるとは思ってもいなかった。
一方、学校は現在、成績優秀者の表彰を審査している段階で、この学生は基準に達していなかったとし、おそらく先生と生徒との連絡に誤解が生じたと釈明している。