止まって、左右見て、手を挙げて 子ども、横断歩道の渡り方学ぶ


社会
この記事を書いた人 松永 勝利
手を上げて横断歩道を渡る天底小の1年生たち=2日午前、今帰仁村

 【今帰仁】本部署(西野貢署長)は2日午前、今帰仁村の天底小学校で幼稚園児と児童に対する交通安全教室を開いた。天底幼稚園の園児19人と天底小学校の1、2年生52人が学校の前の道路で横断歩道の渡り方を学んだ。  本部署交通課の安谷屋秀樹企画規制係長が道路を渡るときの「お約束」として①止まる②(左右を)見る③手を挙げる―と教えた。手を挙げて横断歩道を渡った天底小1年の藪中陽太くん(6)は「止まって歩くことが大事。教えてもらえてうれしかった」と話していた。【琉球新報電子版】

本部署が開いた天底小の児童と幼稚園児に対する交通安全教室=2日午前、天底小学校