宮城が男子5連覇 女子は新垣制す 沖縄県春季テニス


社会
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一般男子オープンクラスシングルス決勝で冷静にコースを突いていく宮城陵太=4日、那覇市の奥武山運動公園庭球場(大城直也撮影)
一般女子オープンクラスシングルス決勝で力強いショットを打つ新垣貴実子

 テニスの2017年度春季選手権大会兼第92回全日本選手権大会県予選は4日、那覇市の奥武山運動公園庭球場で、一般男女のオープンクラスシングルス決勝を行った。

 男子は宮城陵太(県庁)が島尻哲至(フリー)を2―0で下して優勝し、連覇記録を5に伸ばした。女子は新垣貴実子(沖縄国際大)が前田優歩(沖縄尚学高)に2―0のストレート勝ちで頂点に立った。男女の優勝者は全日本選手権の出場権がかかる西日本予選(9月20~23日・兵庫県)に推薦される。