宮城島の特産品、芸能一堂に たかはなり市が開幕


社会
この記事を書いた人 松永 勝利
うるま市のゆるキャラ「うるうらら」と一緒に踊る島の子どもたち=6日午後1時半ごろ、うるま市与那城の宮城島

 【宮城島=うるま】島の特産品や料理、芸能などを一堂に集めた「第8回たかはなり市」(同実行委員会主催)が6日午前10時、うるま市与那城の旧宮城小学校跡地で始まった。7日午後4時まで。同イベントは宮城島の4自治会が協力し、運営費確保や会場設営など島民たちが担っている。会場には島民だけでなく、本島に住む宮城島出身者らも多く集まり、久しぶりの再会を喜んだ。
 大会実行委員長の東泊正輝上原自治会長は「イベントを通じて、普段会えない人や友人との交流を深めてほしい」と多くの来場を呼び掛けた。【琉球新報電子版】