プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区3位=27勝31敗)は6日、沖縄市民体育館に大阪エヴェッサ(同地区2位=28勝30敗)と第59戦を行い、延長の末に88-83で勝利した。
これで大阪との対戦成績は2勝5敗となった。勝率は同率としたが直接対決の結果、大阪が2位で3位がキングスとなっている。
各地区の2位以上が出場できるチャンピオンシップ(CS)への進出権は、キングス対大阪の7日の最終戦に持ち越された。
キングスは、残るあと1試合を勝ってBリーグ初のCSに挑戦するか、3位でリーグを終わるのか。あす7日午後6時から同体育館で行う大阪戦が本当の大一番だ。【琉球新報電子版】