優作首位7打差、27位 日本プロ日清カップ第1日


この記事を書いた人 Avatar photo 瀬底 正志郎
9番、パットを沈め観客の声援に手を挙げて応える宮里優作=11日午後5時48分、名護市のかねひで喜瀬カントリークラブ(具志堅千恵子撮影)

 男子プロゴルファー日本一を決める三大大会初戦の第85回日本プロゴルフ選手権大会は11日、名護市のかねひで喜瀬CC(7217ヤード、パー72)で開幕し、予選ラウンド初日は谷口徹が8アンダーの64で単独首位に立った。最終3ホールで3連続バーディーを奪った宮里優作(フリー)が首位と7打差の1アンダー、71で県勢トップの27位タイにつけた。

 宮里聖志(同)はイーブンパーの72で41位、伊波宏隆(茨木CC)は1オーバーの73で58位、正岡竜二(グランデュール)は2オーバーの74で75位。比嘉拓也(TOSHIN)は4オーバーの76で113位、國吉博一(パームヒルズゴルフリゾート)は5オーバーの77で122位だった。13、14日の決勝ラウンド出場を懸けた予選ラウンド第2日は12日午前7時から行う。
 大会の賞金総額は1億5千万円、優勝賞金は3千万円。【琉球新報電子版】